2009年10月05日
09.10.03 vsジェフ千葉 試合後 フィンケ監督
09.10.03
vsジェフ千葉 試合後 フィンケ監督
フォルカー・フィンケ監督 Jリーグ第28節 ジェフユナイテッド千葉戦後のコメント
「最終的には妥当な勝利と言うことができると思いますが、長い時間帯にわたって見ることができたのは、私たちの選手が、前回のとても残念な形に終わった結果をまだ頭の中に残していたということです。
そして、特に後半に入って、私達はとてもたくさんの得点チャンスを、作り出していましたが、残念ながらなかなかゴールに結び付けることができていませんでした。ですので、私は、外から見ていて、このまま得点チャンスを外していけば、もしかしたら、この試合に負けてしまうのではないか、失点を食らってしまうのではないか、と感じていました。
最終的には、私たちが、2-1となるゴールを決めることができて、選手たちにしてみれば、このゴールは、ある意味とても解放感が与えられるような素晴らしいゴールだったのではないでしょうか。その後、最終的には3点目を入れることができましたが、すべての3得点にいえることは、とても美しい形でチャンスを作り出して、ゴールを生み出していたことです。そして高橋峻希がゴールを決めることができましたが、これは特に若い選手たちにしてみれば、とても大きな喜びだったのではないでしょうか。
最後になりますが、千葉は最初の60分間、非常に運動量の豊富なプレーを見せていたと思います。実際に私たちがとても危ない状態、危険な状態にもなっていたわけですし、彼らはその運動量という意味ではとても優れたところを見せていたと思いますが、いつかはその運動量がキープできなくなる時間帯があるのではないかと思っていました。実際に、特に試合の終盤になりまして、運動量が落ちたことによって、私たちが相手のペナルティーエリアの周辺でたくさんのパッシングをすることができて、実際にたくさんの得点チャンスを生み出すことができていました。
最終的には、今日の勝利は妥当だと言えるのではないでしょうか」
(私が見ている限りでは得点場面がたくさんありました。ただ、多分、監督が一番やりたいサッカーでできたチャンスの内容としては、後半10分にコンビネーションから最後に阿部が抜け出して、フリーでシュートして、最後はポストに当たって入らなかったですけれども、ああいうチャンスが、監督にとって、作りたいチャンスだったのではないかと思います。それにアグリー(賛同)だった場合に、それがコンビネーションからうまくチャンスができないという事実をどういうように考えていますか?)
「得点チャンスの質は、今日はとてもよかったと思いますし、実際にいくつかとても質の高い形での得点チャンスを作り出していたと思います。試合の終わりごろだけではなくて、特に後半に入ってからのだいたい50分から70分前後、私たちは、とてもたくさんの得点チャンスを、実際にコンビネーションによって生み出していました。私たちの選手は目を閉じてシュートを打ったわけでもありませんし、ゴールがどこにあるか分からないまま、遠くからロングシュートを狙ったりとか、そのようなことはほぼなかったと思っています。ですので、多くの得点チャンスは、私たちが自らのプレーによって、意図的に作り出したものでしたし、これはとてもいい形で実践できていたのではないでしょうか。
私が一つ不満に思っていることといえば、それは特に前半に起きていたことですが、何人かの選手が、何度か間違ったプレーの選択をしてしまって、質の高いプレーをしていなかったことです」
(前半について、前の試合のショッキングな結果が尾を引いていたということでした。尾を引いた結果、選択が悪かったとおっしゃいましたが、足が非常に動かない状態で、個人で打開しなければいけないというような、まるで『去年の浦和レッズ』を見ているような感じでしたけれども、どうしてこのようなことが起きるのでしょうか?)
「これはある意味、よくあることです。なぜかというと、このチームは、長い間、結果がなかなか出ていなかった、それによってさまざまな不満を抱えていた・・・。このような状況では、メンタル的な『強さ』が部分的に失われてしまいます。そうすると、どうしても、今まで長年にわたってプレーしていなかった新しいプレースタイルを実践するのが難しくなってきます。実際に選手たちはとても努力をしていたわけですが、残念ながらこのような結果が続いていたこともあって、なかなか自分たちがやっていることを実践することができていませんでした。しかも今年からやろうとしていることは、今までやっていなかった新しいこと、新しいプレースタイルであるわけです。このような状況になりますと、やはり一人の監督として非常に難しい状況になるわけですが、それでも選手たちはできる限りの努力をしていたわけですし、最終的にはしっかりと再び立ち上がって、結果を残すために進んできました。もちろん、すべてがうまくいくわけではありませんし、部分的にはまだまだうまくいっていない、これから改善していかなくてはいけないところもありますが、それでもしっかりと前進していると思います。
誤解が生まれないように、もう一度しっかりと説明したいと思いますが、ピッチに立った選手たちがお互い助け合いながら、共同作業をしながらサッカーをするということ、これは私自身確信を持って実践させていることです。これが『コンビネーションサッカー』という言葉によって、よく表現されているわけですが、これはあくまで、ここ最近、国際的なプロサッカーの発展の中で見ることができたことに対してのリアクションです。今日の国際レベルのサッカーでは1人の選手が独りでチームに勝利をもたらすことはできません。なぜかというと、世界中を見渡してもそうですが、すべてのチーム、そしてすべての選手に多くの運動量が求められるようになってきました。そしてとてもインテンシブな形でのゲームが展開されるようになりました。実際に全てのチームがスペースをとても狭くすることが出来ますし、非常に大きな圧力の掛かったところで、優れたサッカーを展開しなくてはならない時代になってきています。これが、現在の国際的なレベルでのサッカーです。今から10年、12年、15年前のように、僅か数人のとても『個』の優れた選手がピッチでチーム全体をリードして、そしてすべてを決定づけてしまう・・・そのような時代ではもうなくなったのです。ですので、現在の国際レベルのサッカー界では全ての選手のそれぞれの個性は伸ばしますし、優れた『個』を持った選手は必要ですが、ピッチの上では優れた共同作業を実践しなくてはなりません。これが時代の流れであり、以前との決定的な違いです。
確かに、数年前まででしたら、とても優れた数人の選手がピッチに立って、彼らが試合を決定づけてしまうところもありました。私たちの国、ドイツでしたら、リベロとしてプレーしていたローター・マテウス、中盤でプレーしていたギュンター・ネッツァー、それからヴォルフガング・オベラートなどがそうですが、その他、世界的にも有名な選手がたくさん生まれたわけです。そして彼らと、もう一人、前線に優れたフォワードがいることによって、縦の軸ができて、それでこのような『君臨する』選手たちがチーム全体をリードして、試合を決定づけたところもありました。そしてその他のピッチに立った選手達はとにかく走り、とにかく戦った・・・しかし、現在の国際レベルのプロサッカーでは時代が変わっているのです。現在では、プレーの密度が濃くなって、さらに豊富な運動量が求められることによって、チーム全体がボールオリエンテッドに機能して動かなくてはいけなくなりました。お互いピッチの上で助け合うことが大切なのです。
ですので、私たちがやろうとしているサッカー、よく日本でも『コンビネーションサッカー』と言われますし、よく『美しいサッカーを実践しようとしているんだ』という風に言われますが、私たちが意図的に美しいサッカーをやろうとしているわけではありません。誤解が起きないようにお話しますが、美しいサッカーをすることが目標ではないのです。私たちが今やろうとしていることは、国際的なプロサッカーのレベルで『常識』となっているサッカーをここで導入しようということなのです。そして、あくまでもこれを良い形で実践したら、その結果として美しいサッカーを見ることができるのです。しかし、これは目標ではありません。目標というのは、私たちが国際レベルでプレーされているプレースタイルをここで導入して、実践していくことです。これが、私たちが今、行なおうとしている、目指そうとしている目標なのです」
(3枚目の交代枠を使い切っていなければ、闘莉王は交代すべきような状態だったのでしょうか?)
「私が現時点で得ている情報では、彼は『つった』ということです。つったということは、試合中に、とても筋肉の疲労が溜まっていたサインでもあるでしょうし、本人もあの時点で自ら『駄目だ』としっかりとサインを出して、交代してほしいことを言ってきたわけですが、実際に既に3人の交代枠を切っている状態でしたし、本人もすぐに、実際に3人が交代されていたことに気付いたわけです。ですので、彼はプレーを続行したわけですが、私は、つったのであれば、例えば前線に行って、あまり負荷のかからないようなところでプレーした方がいいということを彼に伝えました。しかし実際に最後まで彼はピッチの上でプレーを続けることができたわけですし、現時点で私が得ている情報では、あまり大きなケガではないということです。あくまでつっただけだということでした。代表への道が閉ざされたというわけでは一切ありませんよ(笑)」
(先ほどの質問と合わせて、あれだけチャンスを作って、決定的なチャンスを何本も外して、フォルカー・フィンケさんが『このままでは負けてしまうかもしれない』と思った、みんなも確かに思っている。この現象なんですけれども、チャンスを決めることができないというのは、フィンケ監督にとって、必然的なバックグラウンド、バックボーンというのはあるのでしょうか?)
「サッカーは、すべてを論理的に説明できるものではありませんし、サッカーは数学でもありません。だからこそ、このサッカーというものは、感情的にもとても興味深い、そしてとても素晴らしい競技なのではないでしょうか。選手が得点を決める『時期』というのもありますが、今日の高原のようにピッチに送り出してから、僅か23 秒で相手のゴールキーパーと1対1の状況になってゴールを決めることもできたはずですが、決めることができなかった。このようなことについて、さまざまな方が試合の後に、夜、何度も何度も、なぜ高原があの状況でゴールを決めることができなかったんだと一緒に仲良くビールでも飲みながらディベードすることができると思います(笑)。『なぜゴールを決めることができなかったんだ』と語り合いながら『はい、次のもう一杯、またビール』と(笑)。このような形で一つのことについて延々と話し合うことができる、語り合うことができるのが、この競技の素晴らしいところです。実際に、このことに関しましては、いくら話しをしたとしても、最終的な答えはなかなか出て来ないと思いますが・・・しかし、それが、この競技の素晴らしいところでもあるのです」
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2009年10月03日
09.10.02 Jリーグ第28節前日 フィンケ監督
09.10.02
Jリーグ第28節前日 フィンケ監督
フォルカー・フィンケ監督 2009シーズンJリーグ第28節ジェフユナイテッド千葉戦 前日のコメント
「とても残念な形で終わった前回の試合がありましたが、それでも私たちはその後、正しい反応を示すために努力してきたと思います。練習でもしっかりとした形でさまざまな改善点について話し合うことができましたし、選手たちも毎日の練習で精力的に努力してきたと思っています。
そして、前回の試合でも、同点に追いついた後、とてもいい時間帯というのがありました。ですので、私たちは前回の試合のその時間帯で見せたプレーを、次の試合でも継続して見せていきたいと思っています。
そして、選手の状況についてですが、それほど大きく嘆かなくてはいけないような状態ではありません。なぜかというと、田中達也の状況も少しずつですがよくなってきていますし、山田直輝もまだ100パーセントの状態ではありませんが、徐々に体の状態がよくなってきています。もちろん、山田暢久が2試合出場停止というのは非常に残念なことですが、私たちのところではある程度のメンバーが戻ってきたと思っています」
(先ほど、さまざまな改善点を話し合ったとおっしゃいましたが、話せる範囲でいいのですが、その改善点がどういうところにあったのでしょうか?)
「あまり細かくここでお話しすることはできません。しかし、私はそれぞれの選手、それから各ポジションの正しい動きなどについて選手たちと話し合いました。しかし、それ以上言うことはできません。なぜかというと、私は選手たちを守りたいからです。もちろん、前回の試合で起こしてしまったいくつかのポジションでの正しくない動きとか、選手のミスなどもありましたが、そのことについても指摘して選手たちと改善するために話し合ってきましたので、それをここで説明する必要はないと思っています」
(明日もたぶん雨が降ると思うんですが、ピッチがすごい濡れて、ボールが滑りやすくなってくると思うんですが、今までの試合だと結構そういうときには、勝っても結構苦しむ試合が多かったように思うのですけども、明日そういう状態になった場合に、戦い方を変えたりとか、そういったことは考えてますか?)
「世界中を見渡しましても、雨が降っている事でプレースタイルを変える監督は1人もいないと思います。もしプレースタイルを変えるのであれば、それは長い間続いた大雨によってボールが正しく転がらない状態になってしまった、もしくは通常のゲームができないような芝生の状況になってしまった場合、試合への入り方、ゲームの進め方を変えることがあるかもしれません。ただし、それが唯一の理由だと思いますし、雨が降ったからではないと思います。
現時点では、明日の雨というのはそこまで強くなるとは私は思っていませんので、明日も通常通りに試合に入ることができるのではないでしょうか」
(ジェフとは前回も戦いましたが、そのときと監督が代わってますので、現在のチームに対する印象と、後は、J1残留争いまっただ中のチームと対戦するのに気を付けなければいけない点などについては?)
「これは私たちのリーグだけではなくて、他のリーグ、そしてそれぞれの下位のリーグ等でも言えることですが、どうしても降格争いに巻き込まれてるチームは、非常にファイト溢れるプレーをしてくるところがあると思います。彼らは何とかして自分たちが所属するこのリーグに残りたい、という強い意思をもって戦ってきます。もちろん、私たちにとってみれば、非常に厳しい戦いになることは間違いないと思っています。
そして、実際、ジェフには監督の交代があったわけですが、現時点で結果だけを見れば、この監督の交代はとても大きないい意味での影響があったようには、まだ私には思えません。ただし、唯一言えることは、彼らが最後の最後まですべての試合で素晴らしい姿勢をもって戦っていることです。ここ2試合のジェフの試合を、私はDVDの映像で見ましたが、2試合ともジェフの選手は非常に運動量が豊富で、最後の最後まで戦っています。そして、できる限り何とかいい結果を残そうと全員が努力していることが非常に伝わってきました。ですので、彼らと戦うのは非常に大変なことになると思いますし、私たちは一切油断をしてはならないと思っています」
(そういう対戦相手に対して、どういうポイントを気を付けていかないと、チームとして、いけないと思いますか?)
「このような試合でとても大切になってくるのは、まず集中力だと思います。もちろん、現時点で相手のチームが順位表で自分たちよりも下の順位にいることがありますし、彼らは残留争いにあることで何とかして相手(レッズ)に自由にプレーさせないようにやってくると思います。
しかし、私たちはとても高い集中力をもって、自らがやろうとしていることをピッチの上で実行しなくてはなりません。前回の試合に関して言えば、とても早い段階で自分たちは失点を食らってしまったのですが、本当に無駄な失点だったと私は思っています。あのCKにつながった状況もそうです。蹴られたボールが最終的にヘディングで後ろに流されたわけですが、私たちとしてみれば本当にもったいない失点だったと思っています。ですので、監督にしてみれば、集中力をもって試合に臨むことはできますが、最終的にはピッチの上で選手たちが実行することが大切ですし、ある意味、ここでは監督としての仕事の一環としては追えないところがあると思います。なぜかというと、ピッチに立った選手たちが最終的には物事を実践していくわけですから。
ですので、最終的には、本当の意味でのサッカーの言葉、ピッチの上で交わされているサッカーの言葉を選手たちが交わすことによって、お互い刺激しあって集中力を保って、いい試合をしていくしかないと思います。試合は90分間あるわけですが、それでも、試合の最初であろうと終わりであろうと、すべての1分が現時点でチームにとって最も大切な1分であることを、ピッチに立っている全員が理解しなくてはいけません。これこそが、本当の意味でのプロフェッショナルな集中力と試合に向けての姿勢だと言えるでしょう」
(田中達也と山田直輝に関して、今シーズンこれまでと比べて、相当慎重に、少しずつ時間を与えていると思うんですけど、今後いわゆる完全な復帰というものに関してはどのような青写真を描いているのでしょうか?)
「まず、そこでとても大切なのは、選手たちとしっかりとお互いに協力しあいながら、彼らにとって最もいい状況を見つけること、そして、最終的には、練習と試合での彼らのパフォーマンスが、いつ彼らが完全に復帰できるかを決めるということです。
今回のケガの後に田中達也がはじめてベンチに座った試合のときには、その前日に私は達也と直接話し合いをして、試合に出るとなれば公式戦でどのくらい、何分間くらいピッチに立てるかを聞いてみました。そうしたら、本人からは10分から15分ならできるかもしれない、という答えが返ってきました。これはもちろん長い時間ではありません。しかし、そのような答えがあったからこそ、私は最初の試合のときに彼をベンチに座らせたわけです。
それ以外にも、客観的なさまざまな数値というものがあります。年間を通して私たちはさまざまな数値を取っていますが、ひとつはスプリントテストです。10メートル、20メートルのスプリントの時間を私たちは計っています。しかし、山田直輝と田中達也に関していえば、彼らはまだ通常の瞬発力を取り戻していない状況です。そして、この客観的な数値以外にも、私たちが毎日の練習や試合を見ている『目』がありますので、実際に私たちが彼らの練習場でのプレーを見て感じることはたくさんあります。もし本当に優れたコンディション状況であれば、スプリントテストで10メートルなどの結果を計るときにも、少なくとも彼らのそれぞれのベストタイムのすぐ近くまでの結果を残すことができると思いますが、現時点ではまだそこまでの状況ではありません。場合によっては、選手たちの希望というのが現実よりも強いことがよくありますが、しかし、この2人の選手に関して言えば、非常に建設的な形で私たちと仕事をしていますし、徐々に彼らのプレータイムを延ばしていることに関して、彼らは理解を示しています」
(2人ともわりとケガを繰り返してきた選手ではないかと思いますが、選手本人が繊細というか慎重になっているという要素はありますか?)
「選手たちはそれぞれの体のサインというものを感じることができるわけですし、自分たちの体のこともよく知っています。特に田中達也に関して言えばここ3年間のさまざまなケガの繰り返しというのがありました。もちろんそのときに私が現場にいたわけではありません。あくまでさまざまな情報を得て、今までの過去のケガについて知ったわけですが、彼のような選手でしたら、ここ3年間のケガの繰り返しがありましたので、しっかりとした形で気を付けて徐々に、ステップバイステップで復帰していこう、という考えを持つのはごく当たり前のことだと思います。徐々に彼らがピッチに立つ時間を伸ばしていくこと、それから毎日の練習でいいプレーを見せていくこと、それによって彼らもしっかりと自分の体に自信を持つことができて、本当の意味での自信を持ったフルでのプレーができるようになっていくのではないでしょうか。それは2人の選手に関して言えることだと思います」
(先週、都築選手が右膝を痛めているとおっしゃっていましたが、今のところ手術をする予定はあるんでしょうか?)
「現時点では、メスを入れないであくまで保存療法でやっていく形で、来週中にはまたチームの練習に復帰できることになっています」
(先ほど、最後にピッチの中で表現するのは選手たちだという話がありましたけど、改めて終盤に来て、今、チームを作ろうとしていたことがどの程度選手に浸透させることができたか、現時点での手応えと、あとはまた終盤、いい形でシーズンを終えるためにもう一度、選手たちに伝えておきたいことというのは?)
「まずはっきりと言えることは今年、私が得ることができたさまざまな情報、そして、実際に私が選手の状況というものを見てきたわけですが、このような価値のある情報が来年以降のプランニングに大きな影響を残していることは間違いないです。その際、たくさんのとても大切な決断が下されていきますので前もって、今ここで公の場でさまざまなことを語ることはできません。
なぜかというと、来年以降、どの選手と今後仕事をしていくかが決まっていくからです。私にとって大切だったのは今年の初めにすべての選手に対してドアを開いたことです。それによってすべての選手たちが自分たちの能力などを見せることができる機会を得ることができました。そしてそこから私も貴重な情報を得ることができたわけです。この状況が少なくとも今年の終わりまでは続きます。ですので最後の数試合も今後どのような形で仕事を進めていくかについて情報を与えてくれるでしょう。
私はやはり今年彼らと仕事をしたことによって彼らのストロングポイント、ウィークポイント、それからこのチームが持っている特徴など、さまざまな情報を得ることができました。ですので来年以降の構想につきまして、以前よりずっとはっきりとした形の絵が見えてきていると思います」
投稿者: [2009 10 03 37] の記事へ
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