2009年03月25日
09.03.25 vsサンフレッチェ広島 試合後 フィンケ監督
09.03.25 vsサンフレッチェ広島 試合後 フィンケ監督
フォルカー・フィンケ監督 ヤマザキナビスコカップ 予選リーグAグループ第1節・サンフレッチェ広島戦後のコメント
「まず、相手のチームにおめでとうと言いたいと思います。後半については私たちの数人の若手の選手が非常にいいプレーをしましたし、彼らのプレーについてはそれほど不満足というわけではありません。実際に後半だけを見れば私たちにも得点チャンスがあったと思いますし、勝つこともできていたのではないかと思っています。
しかし、今回は残念ながらこのような結果に終わりましたので、まずは相手チームのことを誉めたたえたいと思います」
(後半ツートップを入れ代えたが、高原、エジミウソンを交代させた意図と、若いセルヒオと原口の評価は?)
「まず根本的に、公の場でそれぞれの選手について語ることは私はできる限り控えたいと思います。なぜならば選手たちに最初に、よかったこと、あるいはよくなかったことについて話すべきだと思っているからです。
しかし、おっしゃったように、特に原口元気に関しましてはとてもいいプレーを見せていたと思いますし、それ以外にも1人、2人のとても優れたプレーを見せた若手の選手がいたのも事実です。
高原とエジミウソンに関しは、彼らはチームのために非常に多くの運動量を見せてくれましたし、その運動量によってチームを助けてくれました。やはり後半になりますと、彼らの運動量が減って疲れてきたということがありますので、この2人を交代させました」
(代表選手が4人いなかったことでチームに与えた影響は?)
「もちろん4人の代表選手のみではなくて、1人、2人のケガ人が出てくるとチームの中でもいろいろな、さまざまな意味での変更が出てくるのは仕方のないことだと思っています。実際に今回の件に関しましても、前回試合に出場した細貝が腰の違和感でこちらに帯同することができなかったので、前回と比べて5人の選手を入れ代えることになりました。
ですから、この5人の選手がいなかったことによってチームに何らかの形の影響はあったと思っています。しかし、忘れてはならないのは、その分若手の選手にチャンスを与えることができて、彼らがしっかりとしたプレーを見せてくれたということです」
(いい形がありながらも、結果として1点差で負けてしまったことについては?)
「サッカーというものはこういうものだと思います。たくさんの得点チャンスを作り出しても、なかなか得点を決めることができなければ、勝ち点3を得ることはできません。
後半に関しては得点チャンスを作り出していたと思いますが、ゴールの前での最後の集中力、それからゴールを決めるための強い意志が足りなかったところもあったと思っています。しかし、今日の試合に関しましては、もちろん私は根本的にすべての試合で勝ち点3を得たいという強い気持ちを持っていますけれど、それでも今日の試合に関しては非常にポジティブな印象を持つことができました。
なぜかと言うと、将来に向けてこのチームの中で活躍することになるだろう若手の選手たちがとてもいいプレーを見せてくれていたからです」
(前半の最初の方で、セットプレーの際にもDF4人が残っていたシーンがあったが、それは相手のカウンターを警戒していたから?)
「根本的に言えることですが、セットプレーのときにカウンターを食らいたくないというのは、みんなどこのチームも同じ考えを持っていると思います。そして私は今日、この場では本当は選手の個人名を上げるつもりはなかったのですが、今この質問に関しては一つ言わなくてはいけないことがあります。私たちのチームには今日、阿部と闘莉王という2人の空中戦に強い選手がいませんでした。ですので、彼らがいなかったことによって、せっかくのセットプレーのチャンスをなかなかゴールに結び付けられなかったという事実はあると思います。
皆さん勘違いをしないでください。私はここで言い訳をしたいわけではありません。ただし、事実として言えることは、阿部と闘莉王という、このチームでもっともヘディングが強い選手、空中戦に強い選手がいなかったということはあります」
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