2009年06月04日
09.06.03 vsジュビロ磐田 試合後 フィンケ監督
09.06.03 vsジュビロ磐田 試合後 フィンケ監督
フォルカー・フィンケ監督 ヤマザキナビスコカップ 予選リーグ第5節・ジュビロ磐田戦後のコメント
「今日のような選手たちとともに勝利を収めることができたことに関しては、大きな喜びを感じています。なぜなら、勝利を収めるということが当たり前のことではないからです。試合開始から60分間は非常にいい試合をしたと思いますし、私たちの方が相手チームを上回った形で、とてもいい試合をしていたと思います。
しかし、だんだんと、これは若手の選手にはよくあることなのですが、集中力が切れはじめて、いくつかのミスが出てくるようになってきました。しかし、私たちのゴールキーパーである山岸範宏がとても素晴らしいプレーを見せましたし、両方のセンターバックである山田暢久と坪井慶介もとても素晴らしいプレーをして、他の若手の選手たちがミスを犯したとしても、この2人のセンターバックの選手が非常によくカバーをしてくれていたと思います。
そして、最初の 60分間に関して言えば、本当ならば追加点を奪うこともできたと思います。しかし、最後の20分間を考えれば、相手が得点をして引き分けに持ち込まれる可能性もなくはなかったわけです。実際に厳しい試合が続いていましたし、今日の試合も最後の最後まで厳しいものでした。
この7週間のうち、5週間は 1週間に3回のゲームがあるという厳しい日程の中で、私たちはやりくりをしてきました。ですので、そういう意味では、次のナビスコカップのゲームは、私たちがちょうど試合がない節になりますので、私たちのまだケガをしていない選手たちには、金曜日と土曜日の2日間の完全なオフを与えることによって、しっかりとした回復を図ることができます。ですから、このような期間が与えられることに対して私は喜んでいます」
(高原直泰選手が今季初ゴールだが、今日のゴールは今後の活躍につながると思うか?)
「それは彼の今後のパフォーマンスによると思います。もちろん私は今まで通り、彼を積極的にサポートしていきたいと思いますけれども、サッカーではよくあることですが、成功を繰り返すということは非常に難しいわけです。
そして、今ここで私が予測してしまうのも非常に難しいことです。ですので、私としてみれば、できる限り彼を今後もサポートしていきたいと思いますが、得ることができた成功体験を次の試合でも再び繰り返すということは、非常にサッカーでは難しいことです。
これは高原のことでも言えますので、彼が再び定期的にいいプレーを見せられるかどうかは彼にかかっていると思います」
(最後の20分、若手の集中力が落ちてきたということだが、もう少し具体的には?)
「ポジショニングでのミス、それからパスミス、ボールコントロールでもミスを犯してしまう、このようなことが起きてしまうというのは、集中力不足から来ているところがあると思います。しかし、忘れてはならないのは私たちの若手の選手たちも、ここ数カ月間の毎日の練習で、さまざまなことを学んでいるということです。
実際に、今日選手たちは『サッカー』をしていました。私たちの、このサッカースタイルですと、豊富な運動量が求められます。その分、試合が終わる前の20分間、もしくは30分間はエネルギーを失って、得点チャンスを与えてしまうことがあるかもしれません。しかし、これは試合が終わりに近づいてきて、運動量が豊富だったこともあって、非常に疲れがたまって、それで集中力不足によってミスを犯しているものだと思います。
ですので、私は今、今後少し期間が空いて、2日間の完全なオフを選手たちに与えて、しっかりとした体の回復を図ることができることができるのを非常に喜んでいます。このようなオフは選手たちにとっても必要なものだと思っています」
(今日の山岸範宏の出来を見ると、都築龍太が帰ってきたときに監督としては悩ましくなるのではないか?)
「これはよくサッカーでは起こることですが、例えば来週に達也が戻ってきたらどうしましょうか?エジミウソンと代わるべきでしょうか?もしくは達也が戻ってきたら高原と代わるべきでしょうか?
非常に厳しい選択を求められるわけですけれども、これはゴールキーパーのポジションにも同じことが言えると思います。しかし、1人の監督として考えれば、このような『うれしい悩み』を持っているということが、非常にありがたい状況でもあるわけですし、このような悩みを持っているということは、ある意味非常に贅沢なことです。
実力的にほぼ同じレベルの2人が争っているわけですし、2人とも非常にいい形でコンディションを保っています。ですから、選手たちとしっかりコミュニケーションを取って、彼らの状況について話さなくてはいけません。そして、全員が納得できるようなしっかりとした道を見つけなくてはならないと思います。
例えば、現在、山田暢久がセンターバックとして非常にいいプレーをしていると思います。ですので、彼を再びセンターバックのポジションから外すのは、簡単なことではありません。しかし私は、このような問題は喜んで抱えたいと思います」
【カテゴリーのエントリー一覧】
フィンケコメント ・09.06.03 vsジュビロ磐田 試合後 フィンケ監督« 一つ前のエントリーへ | メイン | 次のエントリーへ »
このエントリーをお友達にも教える
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.syouni.net/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1663
HOME | 浦和レッズ関係BLOG | お問合わせ | メールマガジン | サイトマップ