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2009年07月19日

09.07.18 vs大分トリニータ 試合後 フィンケ監督

09.07.18 vs大分トリニータ 試合後 フィンケ監督

フォルカー・フィンケ監督 Jリーグ第18節・大分トリニータ戦後のコメント
「今日の試合に関して言えば、特に大分側にとても大きな意義があった試合ではないでしょうか。非常に感情的なところもありましたし、監督が代わって、ピッチに立った選手も今までと少し代わって、それによって大分にとっては今日の試合はとても大切なものだったと思っています。
そして残念ながら、ピッチも非常に悪い状態でして、このような状態の中、私たちはここで試合をするようになりました。そしてゲーム全体を見渡してみれば、私たちが得点チャンスを作り出して、勝つこともできたと思っていますけれど、しかしこのような形で敗戦を喫してしまいました。本当ならば、ここでは勝ち点3とは言わなくても、少なくとも勝ち点1 は持って帰りたかったのですけれども、それも今日は成し遂げることはできませんでした。
なぜかというと、こちらの方がある程度ゲームを押していたのにもかかわらず、コーナーキックからあのようなヘディングのゴールを決められてしまいまして、それによって、大分サイドにしてみれば、さらに大きな喜びを感じることができて、彼らを勢いづけてしまったからです。ですので、この試合の後で言えることは、大分が喜んでいますけれども、私たちは悲しみながらまた、家に帰ることになるということです」

(闘莉王の交代については?)
「ケガです。私はドクターではありませんので、細かいことは言えませんし、まだ診断をしているわけでもありませんけれども、ハーフタイムには少し痛みがあったということでした。
そこで少し治療を受けて、後半も彼を試合に出すということで、また出たわけですが、残念ながら途中で痛みが大きくなって、途中で交代ということになりました。個所などについてはここではお話ししたくないと思います。なぜかというと、まず最初に正しい診断をしてから、正しい情報を十分に得たいと思っているからです」
(GKとして山岸範宏を起用した理由は?)
「私たちのチームに所属している2人のGK、山岸とそれから都築龍太は共に非常にレベルの高いGKですし、ここ最近のナビスコカップの試合では山岸がずっと試合に出ていたわけですけれども、山岸もこのナビスコカップの試合で非常に優れたパフォーマンスを見せていたと思います。同時に都築のここ最近の練習、そして試合を見る限りでは、どうもベストコンディションではないと。ですので、私は現時点では数週間の時間を都築に与えて、山岸を試合に出させて、そして今は彼にゴールを守ってもらうということを決めました。
ただし、私がこうして決断したことに関しては、(単に)コンディションのことではありません。これが私にとってはとても大切な要素だと思います」
(中2日での試合だったことは影響したか?)
「もちろんここで、さまざまなことについてお話しすることはできます。芝生の状況が非常によくなくて、それによってコンビネーションサッカーをすることができなかったとか、もしくは、1週間という非常に短い期間で3試合を行わなければいけなかったとか、さまざまなことを言うことができますけれども、そんなことを言いはじめてしまうと、私はいい監督ではないと思います。やはり自分たちのことを考えなくてはいけませんし、今日はこの大分という特別な対戦相手ということも考えなければいけないと思います。
なぜなら、大分の方では今週いろいろなことが起こったわけです。そして、彼らにとってみれば、感情的にとても大切なことが起きました。監督が代わったことによって、もちろん選手たちにもいろいろな影響があったでしょうし、今日の試合を見る限りでは、大分の選手たちは非常に守備的な形で試合に臨んでいたと思います。10人のフィールドプレーヤーが自陣に入って守って、そしてしっかりと守備を固めてきました。ただし、前と違ったのは、もしかしたら新しい監督が来たということがあって、『今日こそは勝利を収めることができるのではないか』ということで、勝利を信じることができるような状態にあったことだと思います。
最終的にはあのようなコーナーキックから、彼らは得点を決めることができたわけですけれど、私たちの方でもポンテやエジミウソンが得点チャンスはあったわけですし、もし彼らが前半でゴールを決めてリードしていれば、まったく違う形で試合が展開されたでしょうし、私たちの方が勝利を収めることができたかも知れません。
しかし、これがこの競技ですし、今日は大分で新しいことが起きた、そして『勝利を信じる心』が芽生えてきたのが大きな要素だったのではないでしょうか。
ですから、今日は対戦相手に『おめでとう』という言葉だけを残して、またうちに戻って、しっかりとした準備をして、次の週末の試合に備えたいと思います」
(チャンスはあったが、その回数がここ最近の試合より少なかったのは何故?)
「ここ数週間の大分の試合をもう一度振り返ってみますと、今日ほど彼らが守備的に試合を進めてきたことはなかったと思います。彼らはフィールドプレーヤー全員が自陣に戻って、しっかりとそこで守備を固めて来ました。そして私たちの選手に対するアプローチをかけてきたのも、自分たちのゴールから40メートルぐらいのところからでした。ですから、非常に守備的な形で、そしてとてもコンパクトにして、この試合に臨んできたと思っています。そして、さらに『コンビネーションサッカー』をするのには難しくなってしまうピッチの状況だとかいろいろありますけれど、このようなことを今日の敗戦の理由としてここで語るつもりは一切ありません。
大切なのは自分たちのプレーに集中することですし、今日からまた学ぶこともあったと思います。ですから、しっかりとした準備をして、次の試合に備えたいです」

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