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2009年08月17日

09.08.15 vsガンバ大阪 試合後 フィンケ監督

09.08.15

vsガンバ大阪 試合後 フィンケ監督

フォルカー・フィンケ監督 Jリーグ第21節・ガンバ大阪戦後のコメント
「今日ピッチに立ったすべての選手のパフォーマンス自体はよかったと思います。今日のプレー自体悪くなかったと思いますし、私はここでチーム全体を批判することは一切したくありません。実際に、『パフォーマンス』というものは、最初から最後までよかったと思います。
しかし、正しいのはこのサッカーという競技では、ゴールを決めなければ勝利を収めることができないという事実です。今日は残念ながら、私たちは得点チャンスをゴールに結びつけることができませんでした。そして、最後の最後に、あのような形で、ちょっとした一つのミスによって、私たちは失点を食らってしまったわけです。そのミスをしてしまった選手というのは、そこまで90分間にわたって、非常に素晴らしいプレーを見せていました。しかし、このような形から失点して、敗戦を喫してしまう、これがこのサッカーという競技の厳しさだと思いますし、選手、そして私たち指導者にとっても非常に痛いものでした。しかし、だからと言って、チーム全体の、今日のゲームを通してのパフォーマンスを忘れることはできないと思います」

(闘莉王を中盤で起用したことについては?)
「ケガの影響もありまして、まだセンターバックとして彼をプレーさせることはできませんでした。実際に、ケガをした方向へのターンが、まだフルスピードではできない状態です。しかし、そのようなターンを回避できる中盤でならプレーできるという判断を下しました。本人ともこのことについてはしっかりと話し合いをしていましたし、25分から30分ぐらいなら問題なくプレーできるだろうということでした。ですから、私は彼をあのような状況で起用したいと考えて、あの時間帯で彼をピッチに送り出したわけです」
(前半に負傷交代した山田直輝の様子は?)
「現時点ではアイシングをしていますし、できる限りあの個所の腫れがこれ以上大きくならないように、今努力をしている状態です。正直なところ、水曜日の試合で彼を使うことができるかどうかまだ分かりません。山田直輝はここ数日間しっかりとした形で、チーム練習にフルに参加することができなかったわけですが、それは今日ケガをした個所とはまったく違う個所でした。
前は筋肉系のトラブルだったわけです。明日以降、彼がすべての練習に参加できるかはまだ分からない状態ですし、水曜日のことはまだ『?』マークだということは先ほどもお話をしましたが、もちろんできる限り彼を使いたいと思っています。なぜかというと、今日、私たちのチームはまた3枚のイエローカードをもらってしまったわけですが、その内の2人の選手は、(警告)累積によって次の試合、出場停止になってしまいますので、非常に台所事情が厳しいからです。そのことを考えると、山田直輝が復帰することを願いたいものです」
(公式戦4連敗、4試合連続無失点ながらパフォーマンスは悪くないというが、敗れている原因は?)
「世界中を見渡しても、このことについて皆さんにはっきりとお答えすることができる監督はいないと思います。もちろん、このように長い時間得点を決めることができていない状況を打開するために、もっとも簡単なのは非常に高いお金を払って、何十ゴールを約束してくれるようなフォワードを買うことです。
しかし、私たちに残されている予算を考えると、残念ながらそのようなことはできません。ですから私たちは、今このチームに所属している選手たちとできる限りしっかりとした練習をすること、それから、彼らにメンタル的な強さというものを植えつけることによって、彼らのパフォーマンスが再び上がること、そして実際に彼らが再び点を取ることができるようになることをサポートしていきたいと思っています。
そして忘れてはならないのは、世界中を見渡しましても、『点取り屋』というのは、必ず時期によっては数試合にわたって、ゴールを決めることができない時期が訪れるということです。しかし、そのような時期だからこそ、私たちはそのような選手をしっかりと助けて、そして彼が再びこの難しい『穴』に入った後、出ることができるように助けていかなくてはいけません」
(監督が目指しているサッカーが機能すると、さまざまな選手が偏らずに点を取るということだったと思うが、今の話では『点取り屋』の調子が悪いから点が取れないというように聞こえるが?)
「正しいことは、すべてのポジションでプレーする選手が、得点するために努力をしなければならないということです。ですので、単純にフォワードの名前を挙げていくわけではなくて、原口元気、もしくは高原直泰、もしくは中盤から前線に上がってくる細貝萌や鈴木啓太などもこのような得点チャンスが生まれるために、そして最終的にはゴールを生みだすために努力をしなくてはいけません。それが事実だと思います」
(今日は闘莉王を途中から投入して、かなり攻撃が活性化された。もともと攻撃センスの高い選手だが、今後もこのような起用法があり得るのか?)
「もし闘莉王のケガが完治して、また再び完全にキレが戻った状態になれば、再びセンターバックとしてプレーするでしょう。これは確かなことです。そしてもちろん、この後ろのポジションからでも、いつでも彼は前線に上がることができるわけです。そして前半、後半と、それぞれ3回から4回の得点チャンスを作り出すための動きを見せることもできるわけです。そういう意味では、彼を後ろのポジションで投入しても、彼の攻撃的なセンスを見ること、彼が発揮することはできるのではないでしょうか」

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